れいじのなかのれいじ

神威怜司のbookメモ&思考メモです。

心地よい時間を過ごせる「Jazz Bar Solitude(ソリチュード)」

所用があり、札幌に行くことがあった。 前々から「Jazz Barには行きたい」と思っていたが、なんやかんやで行くことがなかった。そんな中で、「今回こそは!」と思い、ネットでJazz Barを検索してみた。検索結果として、いくつかのJazz Barが出てきたが、「ど…

心にじわじわと染み渡る数々のエッセイ -「村上ラヂオ3」 村上春樹ー

やることに追われた日々がひと段落して、たまたま手に取って読み始めた一冊。 村上ラヂオ3: サラダ好きのライオン (新潮文庫) 作者: 村上春樹,大橋歩 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/04/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (8件) を見る ここ1か…

『未来』は予測できないことを教えてくれる一冊 -2050年 衝撃の未来予想 苫米地 英人ー

苫米地英人氏の新刊。 といっても、このentryを書いている今ではすでに新刊ではなくなってしまったが、、、 そもそも私が本書を手に取るのが遅かった、というのもあるし、読了してからentryを書くまでに時間も過ぎてしまったというのがある。 新刊で出たとき…

「Noblesse Oblige。今後も救世主たらんことを」 -アニメ・東のエデンー

アニメ・東のエデンを数年ぶりに見返した。 「Noblesse Oblige。今後も救世主たらんことを」 やはりこのアニメで印象に残るセリフと言ったら、このセリフだ。 「Noblesse Oblige(ノブレス・オブリージュ)」 ノブレスオブリージュとは (ノブレスオブリージ…

人工知能時代の労働とは。 「人間さまお断り」 ジェリー・カプラン

本書、おすすめです。 人間さまお断り 人工知能時代の経済と労働の手引き 作者: ジェリー・カプラン,安原和見 出版社/メーカー: 三省堂 発売日: 2016/08/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る もう一度読もうと思うが、再読する前に一度、…

落合陽一氏の著書「超AI時代の生存戦略」を読んで

「現代の魔法使い」と呼ばれる落合 陽一氏の3冊目の著書。 落合氏は食生活が変わっていることでも知られている。炭水化物は眠くなるからなるべく接種せず、基本の食事はグミという。カップ麺を食べるときでも、お湯は入れずにそのまま食べる、とのこと。こう…

読書の脅迫

なぜ本を読むのだろうか。 本を読まなくても生きていける。 新しい知識を得るため、ということは言える。 けれど新しい知識は必要なのだろうか? 「新しい知識」というのは競争を勝ち抜くための道具であり得る。僕は競争に勝ちたくて新しい知識を欲して、切…

ファインナンスの勉強の重要性

今日は学生とファインナンスについての話で盛り上がった。 ファインナンス、とは言ったものの、立派なものではなく、簡単な家計についての話。 累進課税と家を買うための住宅ローンと奨学金ローンについて。 これから就職する学生にとって、給料というのは重…

NEXT WORLDはどんな世界?

NHKスペシャルで放送された「NEXT WORLD」の書籍版。「NEXT WORLD」では変化が激しい今(2015年)の技術を紹介し、その30年後(2045年)の未来技術の発展が紹介される。紹介される技術は人工知能、VR・AR、ナノマシン、火星移住計画、人工臓器、若返り薬等、…

デザイナーズベイビーとして生を受けた人間は、はたして幸せなのだろうか?

医療分野の未来テクノノジーについて調べていると、「デザイナーズベイビー」という単語を結構耳にする。近年の研究開発の進展で今世紀半ばには「デザイナーズベイビー」が実用化されるのでは?という、意見もある。 親の中には一定数、自分の子供をデザイン…

堀江貴文氏の新刊「すべての教育は「洗脳」である」を読んで、思うこと。

堀江さんの新刊。とのことで、書店で見つけて購入してしまいました。 まず「すべての教育は「洗脳」である」という、タイトルがいいですねー。 本書では今の学校教育は時代に則さないものになっていて、学校教育を受けたからといって、幸せになれるものでは…

生産性の数値化は可能か??

昨日(2017年1月16日)の日本経済新聞の以下の記事が興味深かった。 日立、IoTで働き方改革へ米社と提携 職場をAI解析・助言 2017/1/16 1:31 日本経済新聞 電子版 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO11712990V10C17A1TJC000/ 近年、IoTは工場等を中…

センター試験の必要性

センター試験は必要ないもの、だと思っていた。 が、よくよく考えてみると、そんなこともないかも、と思えた。 ぼくには昨年末(2016年12月)に娘が生まれたが、娘が高校生になる頃には、センター試験は存在しないだろうな、と考えていた。 現在のセンター試…

自分の子供に薦めたい一冊

本書は私にとって自分の子供に薦めたい本である。子供が高校生ぐらいになった時に、本書で問題視されているような問題が解決されていない社会だったら、ぜひ読ませたい。読んでほしい。なぜなら、親のことを考えて、自分の将来の道を決めなくていい、と。親…

ゲノム編集に関する研究の現状を学び、思考の種を与えてくれる一冊

ゲノム編集に関する研究の現状をまとめた一冊。ゲノム編集が非常に進んでいること、その可能性の大きさを知っていくのは大変に面白く、一気に読んでしまった。帯にもあるように応用分野は人間の不老長寿にも及ぶため、読みながらいろいろと考えさせられる面…

すっと読めて、楽になれるかも?? -【書籍】幸福になる「脳の使い方」 茂木 健一郎

本屋でぱらぱら立ち読みしたら、「よし、買おう」と思い、そく読了。 非常に読みやすい文章ですいすい読める。 幸せは心のもちよう、考え方で変わる。 言い換えれば、幸せな考え方をすれば、幸せになれるということ。 これがなかなか難しいのですが。。。 本…

自分の限界は、自分のマインドで決まる。 -【書籍】「ムダな努力をやめなさい」 成毛 眞

成毛眞さんの新刊「このムダな努力をやめなさい」読了。 成毛さんの物言いは好きなので、ついつい新刊がでると購入してしまいます。そして本書も成毛節が全開。成毛節にやられそうになりながらも、楽しく読ませて頂きました。 私がこの本から読みとった内容…

自分の理想、評価は高く、そして自由にもっていい

苫米地博士の新刊。 今、自分が悩んでいることに対し、1時間ほどのコーチングをして頂きました。本を読んでいるとたまにこういうことがあるから、本を読むことは面白く、やめられない。 本書で定義する「金持ち」は非常にシンプルで、「支出が収入を上回ら…

「わからない」=「わかる」 -【本】「わからない」という方法 橋本 治

「わからない」ことが「恥」だった二十世紀は過ぎ去った! この1文に惹かれて本書を購入、一気読み。 まえがきから、今まで考えたこともなかった考えに遭遇した。 P.9 「わからない」の全体像をまとめる方法が1つだけある。それは、「自分はどのようにわから…

行間によって書かれた1冊 -【本】「大不況には本を読む」 橋本 治

本書を読み終わった後に思ったこと、もう1度読み返そう! 題名に直に関係するところは最後の約30ページほど。あとはその30ページのための伏線である。しかし、この伏線があるからこそ、最後の30ページがすーっと入ってくる。 本書の前半、と言うかほとんどは…

今の子どもが20歳になるとき...、ぼくは...、そして世界は...

友達がfacebookに1歳ぐらいの男の子の写真をアップしていた。 本当にかわいい、男の子。 この子が20歳になる頃、ぼくは45歳。 その頃の世界はどのようになっているだろうか?、こんなことに妄想を働かせる。 世界単位で見れば今よりも良くなっていることは間…

「見ることができない死」の存在 -【本】「特殊清掃」 特掃隊長

本書は「死」について考えさせられた本である。 死は誰にも必ず訪れ、いつ、誰に訪れるかはわからない。本書の解説を書いている、養老先生は「人間の死亡率は100%」とメッセージを世に送っている。 ブログ 特殊清掃「戦う男たち」 http://blog.goo.ne.jp/cl…

大学院に進学しているのは有利?そして進学を迷っている人はぜひ大学院へ

ふと朝、研究室にいくと下記のような張り紙がしてあった。 「○○会社への就職を希望するM2(修士2年)の学生は△△(先生の名前)のところに来るように」 これを読んであれ?と思った。「なぜ修士2年だけ?学部の4年生も就活だよね?4年生は必要とされてないの…

日々の出来事は中立であり、意味はなく、透明である -【本】「圧倒的な価値を創る技術」 苫米地英人

日々起こる出来事に意味はなく、その出来事に意味を感じたとすると、それは自分で勝手に付けた意味である。 この世界にはポジティブな出来事も、ネガティブな出来事もなく、あるのは中立の出来事である。 出来事は着色されているのではなく、無色透明である…

世界中の人の視点をシェアできる時代がやってくる? -【ニュース】グーグルの拡張現実メガネ"Project Glass"

今日のニュース記事になっていた、GoogleのHDM(ヘッドマウントディスプレー)技術である"Project Glass"は衝撃的でした。 デモの動画を見たんですけど、スマートフォンの次はこのようなデバイスになるのでは?とワクワクさせるテクノロジーです。このメガネ…

人生を見つめ直すきっかけとなる映画 -【映画】TIME/タイム

映画「TIME/タイム」を見にいきました。 全体的な感想として、すごくおもしろい、ぜひ見てほしい映画です!!私の中では2012年で見た映画、現在のところトップです。本当に面白かった。 まず世界観の設定がおもしろいですね。人間の成長は25歳で止まり、時間…

科学の現状 -【本】「科学と人間の不協和音」 池内 了

本書を読んで、現状の科学に対してかかっていた、よくわからないもやもやな閉塞感の正体がつかめてきた。 本書を読んで感じたことは、研究って意外としがらみが多いのね、ということだった。 さらに本書は4/4、小飼弾さんのニコ生での 課題図書でもある。 お…

成熟社会、いろんなアイディアを出すことが自分たちの幸せに繋がる。 -【本】「成熟社会の経済学」 小野 善康

気づかないものに気づけた瞬間の喜びは格別である。 私たちの経済的欲求には、家、クルマ、i Padがほしいといった消費欲求、おいしいものを食べたい、マッサージをうけたいといったサービス欲求がある。私は経済的欲求はこの2つかと思っていたが、著者はもう…

どうしようもなくやりたいことに出会いたい -【映画】マネーボール

マネーボールのDVDレンタルが開始されたので見ました。 初めは野球選手についての映画だと勘違いをしていて見るのを敬遠してたんですが、実は野球チームのマネジメントの話ということを知って、一気に見たい気持ちが高まりました。 やっぱりどんな業界でも従…

タイムマシンに乗って、今の未来の素晴らしさを体感しよう -【本】「繁栄」(上)、(下) マット・リドレー

まるで本書はタイムマシンである。 なぜなら、人類の歴史をわずか数時間で体験できてしまうのだから。 下巻 p.12 歴史が伝える教訓は明々白々だ。自由交易は相互の繁栄を生むが、保護主義は貧困を生む。 繁栄。 そう、人類は交換と専門化を行うことで繁栄し…