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れいじのなかのれいじ

神威怜司のbookメモ&思考メモです。

これからの日本、未来を悲観的に考えるのではなく、楽観的に。

今後日本はどんどん貧しくなっていく、という論調をよく耳にします。

確かに「平均年収」という面で約10年前と比較してみると、2000年では461万円だったのに対し、2010年では412万円と、約50万円ほど減少しています。金額でみると減っているのですが、生活自体を振り返ってみるとあまり変化はないような気がします。(リストラ等で、10年前とは大きく生活環境が変わってしまっている人は今回は除外して考えます。)

むしろ、生活が豊かになっている面も多くあると思います。例えば、10年前ですとインターネットの接続料金が高かった。今のようなフレッツ光なんてなかったと思います。そして今よりも通信速度が遅い。ページを開くのにストレスを感じていた記憶があります。

さらに10年前はyou tubeはなかったですし、音楽や動画のダウンロードツールも無料ではほとんどなかった。DVDのコピーツールも有料はあったかもしれませんが、無料のものはありませんでした。この時代は音楽を聴くには、レンタルをするか、購入するか、持っている友人から借りる等の選択肢しかなかった。今では24時間、聞きたくなった時にネットに繋げばほとんどの有名な音楽は聞けてしまいます。

そしてi Phone、i Podはもちろんなかったし、PCも高かった。

食品に関しても、10年前ではプライベートブランドはほとんどなかったと思うので、今よりも高かったのではないかと思います。

 

金額として見ると貧しくなったように見えますが、日々の生活で考えてみると、貧しくなった感じはあまりせず、むしろ豊かになっている感じすらある。

家を建てたり、車の購入、子供の教育費等を考える方の場合は、豊かになっている感覚は感じれないかもしれませんが...。これらのことに関しては人生の中で重要視する価値観から外れていくと思うので、今後、豊かさを感じれる人が増えていくと思います。(子供の教育費に関しては、今以上にかかる可能性もありますが、それは家庭によりますね。)

 

さらにグローバル化で、日本人の賃金が低くなり、職もなくなっていくといわれています。これはおそらくこの通りになっていくでしょう。

では、日本人はもう豊かな生活は送れないのか?と、ぼくも思ったりしますが、考え方によっては必ずしもそうじゃないのかも、と思ったりもします。

ここで、日本が世界の水準に下がっていくと考えるから未来が暗く感じるのであって、世界の水準を少なくとも日本の水準に押し上げてしまえばいいんじゃない?、って思ったりするわけです。日本発信で世界を変えていく。国民のほとんどが、字が読めて、書けて、計算もできて、ネット環境ももっている。そして日本語で学問もできてしまうし、日本語のコンテンツも充実。こんな国って日本以外にない気もするんですよ。まだリサーチ不足かもしれませんが。

日本は経済的にはもうダメかもしれないですけど、精神的な豊かさは結構高いと思うんですよね。

この精神的豊かさを世界中に広げられたらな、と思っています。

 

どうでしょうか?実は日本の未来は明るいんじゃない??って思えました?

そう感じてえもらえたなら、何よりもうれしいです。