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れいじのなかのれいじ

神威怜司のbookメモ&思考メモです。

すっと読めて、楽になれるかも?? -【書籍】幸福になる「脳の使い方」 茂木 健一郎

本屋でぱらぱら立ち読みしたら、「よし、買おう」と思い、そく読了。

非常に読みやすい文章ですいすい読める。

幸せは心のもちよう、考え方で変わる。

言い換えれば、幸せな考え方をすれば、幸せになれるということ。

これがなかなか難しいのですが。。。

本書では筆者が幸福とは思えなかった思春期の頃から幸福な考え方になるまでの、経緯を紹介。

さらには大学生当時の自分の考え方まで暴露。

今、著者自身が主張していることと反対のことを考えていたんだなと、感じた。大学生時代に自分が思っていたことだったから、今の学生には自分と同じようなことは思ってほしくない、と思う心からの主張だったんだと思えた。

以下、抜粋。

P.153

1年後、2年後の幸せのために、今を犠牲にして人生を楽しまないのは本末転倒です。将来の幸せとは、「今が幸せだ」と思うことの積み重ねです。本来は常に現在の延長線上にあるのですから。

全くこの通りだと思う。金融ではないけれど、「今日の金は明日の金より価値がある」でなく、幸せにおいては「今日の幸せは明日の幸せより価値がある」と言えるのではないだろうか。なぜなら明日はくるかどうかわからないのだから。

P.163

「そもそも初めから、理想の自分など持たない方がいいのだろうか」という考えも出てきます。しかし、そうではありません。問題なのは、その理想の自分と現在の自分を比較して、今の自分には価値がないと否定しまうことです。理想を持つことは決して悪いことではありません。

理想(ゴール)を持つことの必要性を表している。

P.169

夢や希望を持つということは、「未来にはきっとよいことがある」と信じ、将来に備えて一生懸命働いたり勉強したりすることです。けれでもその夢や希望を叶えるために、現在の楽しみのすべてを犠牲にしたり、ストイックに現在の自分を否定することは間違っています。未来を夢見ながらも、現在の自分を肯定して楽しむことが、幸せな生き方に繋がるのですから。

P.153の抜粋部分の言い換え。文章が変わるだけで、受け取る印象が違う。

すっと読みやすく、気持ちが楽になる言葉も多いので、興味ある方はぜひ。